今ひらのが一番着目しているユーロの動きを予想してみます。
先に書いておきますが、ユーロに関しては、上が70%、下が30%と、下目線も捨てきれないので迷ってます。
ユーロ円の週足チャートです。
週足目線でずっと下降トレンドが続いてましたが、既に先週ブレイクしてます。
この週足のトレンドラインで反発すれば上目線。
反発しなければ、当然ですが下目線です。
まぁ、ここは反発して上に向かうと思ってますが、今回止められた週足の200MAを抜けられるかにも着目する必要があると考えてます。
今ユーロが買われる最大の要因は、コロナ復興基金の合意でしょう。さらにそれによるEU各国の結束が固まったという安心感。
そう考えると、コロナ禍の今、ユーロはまだまだ上目線で良いのかもしれません。
月足の200MAが、今130円付近にあります。
そこまでの上昇もあるかもしれません。
でも、ユーロに関しては、そう遠くない将来に意見の違いで対立する国が出てくる気がしてなりません。
所詮は言葉も宗教も民族性も違う国の集まりです。
危機的状況のコロナ禍だから協力しあっているとも考えられます。
ちょっと話がそれますが、
もし、東アジア経済連合が発足したとして、
日本、韓国、タイ、ベトナム…とかが上手くやっていけるとは到底思えません。
K国は絶対に抜けますよね(をぃ
そう考えると、経済的に強い国もあれば、貧困で弱小な国もあるユーロ。
コロナが収束したらバラバラでしょ(ホントか?
ポジトークになりますが…
ユーロドルのショートを狙ってるんです。
ユーロドル(EURUSD)の月足チャートです。
今下降してる平行チャネルの上限にタッチしてるでしょ。
ここから下落したらおいしいですよね(笑)
もっとも、ユーロ以上にドルが急騰すれば良いわけだけど、ドル買い+ユーロ売りなんて事になれば、ユーロドルは急降下。
安心して全力ショートのチャンスなわけです。
だからユーロには上にブレイクして欲しくないんです(笑)
いずれにしろ、ユーロ円は週足の200MA、ユーロドルは月足の平行チャネルの上限という分岐点に来てるわけで、上か下かの動きを見てからエントリの方向を決める、くらいの慎重さが必要だと思います。
結論は…
7割は上だと思っていますが、一旦の上抜け→調整の下落→週足の200MA抜け、もしくは25MAと75MAがゴールデンクロスして125円までの上昇を確認してからのロングエントリーで良いのではないでしょうか?