2024年12月24日(火)
円安のおかげでなんとか4円台をキープしているトルコリラですが、年末年始の薄商いのタイミングで仕掛けられる可能性がある事を忘れてはいけません。
当然スプレッドも驚くほど広がるので、逆差しをどこに置くかが悩みどころです。
現在2つの国内FX口座で355万通貨のトルコリラを持っているので、クラッシュが来て3.5円とかまで下がった場合、平均約定価格から計算すると、約230万円の損失を出していまいます。
現在スワップが100万円以上貯まってますが、その全てを吐き出してしまっては、何カ月も持ち続けた日々がムダになります。
なので、4.28円近辺の買いポジションは損切りを4.1円、4.1円以下のポジションは4.0円に損切りを置きました。
これで100万円の利益は確保できます。
トルコリラはどこまで下がる?
トルコリラがどこまで下がるかがわかればピンポイントで指値置けるので誰も苦労はしませんね。
けど、自分なりの予想を…
これはドルトルコの週足チャートです。現在の価格は1ドル35.25リラ。
ちなみにこの価格、10年前の1/8になってます。
まさに垂直上昇、1週間に1リラずつ上がり続け、まだまだ止まる気配はありません。
もしこれが年末年始の薄商いで36.5リラまで上がった場合…
そしてドル円が1ドル150円まで円高になったとすると…
トルコリラ円は4.1円程度…。
スプレッドもひらくので、やはりターゲットは4円。
4円に損切り置いてる人がかなり多いと予想されます。9割以上のポジションが買いという事を考えると、4円割ったら一気に損切りされて、さらに下げが加速する可能性は十分にあります。
私もそのあたりで損切り入れてますし…
一応3.8円に50万通貨の指値を入れておきます。
さらに3.6円にも50万通貨をセット。
3.9円にも少し指値を置いておこうか?
起きてる時間帯なら手動で買い入れられるけど、朝方とかの寝ている間のクラッシュには対応できないので、今どこに何ロット置いておくか考えている最中です。
備えはしておきますが、何もない事が一番です。
穏やかな年末年始だといいのですが…